信州ダービー第2幕PR 山雅がホームタウンで活動展開

サッカー松本山雅FCは、今月末に控えるAC長野パルセイロとの「信州ダービー」のPR活動を展開している。シーズンの中でもひときわ特別感の強い一戦の認知を図り、盛り上がりを演出する誘客につなげる。
今季の第2幕は29日の明治安田J3第19節で、松本市のサンプロアルウィンである。先月の天皇杯県予選決勝はPK戦で敗れた。
7日は松本と塩尻、安曇野、大町、池田のホームタウン5市町で「俺らが信州!この街と共に!!」と銘打つ緑化大作戦を展開した。サポーターの協力を得ながらポスターとチラシを配った。
現役時代にダービーを経験したクラブのプロモーション担当・片山真人さんは、クラブの発展の力になった往時の熱量、どんな状況でも負けられないことを伝播したいとし「両チームの戦いに注目し、ライブで観戦してほしい」と呼び掛けた。18日からの3日間はチラシ配布も行う。