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色とりどりの福だるま販売 穂高あめ市

市商工会穂高支部青年部による福だるま販売

 安曇野市穂高で3日と4日、伝統の穂高あめ市(穂高地区活性化総合プロジェクト主催)が開かれた。穂高神社北神苑では4日に市商工会穂高支部青年部による福だるま販売があり、家族連れなどが訪れた。

 赤だけでなく、ピンクや黄、黒など色とりどりの福だるまを販売した。親子で買い求めに来る人もいて、穂高支部青年部の内山明信部長(40)は「子供たちに、お祭りでだるまを買ったという思い出をつくってもらえたらうれしい」と話していた。
 福だるま販売に合わせて能登半島地震の被災地に送る義援金を募った。後日、福だるまなどの売り上げの一部を加えて市に寄託する。