まちの学園祭に若者集合! 23日に松本市立博物館で ブース出店やトーク企画

10~20代の若者が集い、互いの活動や思いを知るイベント「ジュウシン―中信をぶち上げるまちの学園祭―」が23日午前10時半~午後8時、松本市大手3の市立博物館で開かれる。ブース出店やトークイベントで、若者と地域住民が交流し、挑戦のきっかけをつくる。
開始から午後4時までの第1部、午後6時から終了までの第2部に分けて開催する。1部は県内の高校、大学生らが、アクセサリーやグッズの販売、飲食、ワークショップなどの13ブースを出店する。トークセッションでは高校生と専門学校生の2人が「一歩踏み出す」をテーマに意見を交わす。松本市の「若者チャレンジ応援事業」に採択された7団体の成果報告会もある。
第2部はイベントの参加者同士で交流を深める「学生と地域のご飯会」を開く。
同イベントは昨年に続き2回目の開催となる。主催する「まちの学園祭実行委員会」代表の手塚琉盛さん(21)=松本大学総合経営学部3年=は「自分の『やりたい』を見つけ、一歩踏み出すきっかけにして」と来場を呼び掛けている。
1部は参加無料。2部は定員30人で参加費は学生1000円、社会人2000円。高校生以下は無料。問い合わせは実行委の電子メール(jyushin.fes@gmail.com)へ。