快適な住まいへ相談次々 暮らしのフェス 最終日 けん玉大会同時開催

第28回暮らしのフェスティバル(市民タイムス主催、タイムス広告会共催)は最終日の23日、前日に続いて安曇野市豊科南穂高の安曇野スイス村サンモリッツで開かれた。2日間で約3600人が来場し、住まいのことについて考えた。
住宅の新築やリフォーム、設備改修などに関する地元企業などの27ブースが並んだ。来場者は各ブースで「トイレを新しくしたい」「電気代を抑えたい」といった相談を気軽に行っていた。
県内外の約160人がエントリーした同時開催の「ノセメガネカップ・市民タイムスけん玉大会」では予選を通過した中級28人、上級10人がトーナメント戦で技を競い、さまざまなトリックに歓声と拍手が上がっていた。運営に協力したグローバルけん玉ネットワークの窪田保代表は「年々レベルが上がり、けん玉の認知度が上がっている。ますます盛り上げたい」と話した。 (長尾浩道)
けん玉大会最終日の結果は次の通り。
▽中級クラス=①小山大斗(白馬村)②浅井健太(名古屋市)③飯森小春(大町市)▽上級クラス=①竹内晴(塩尻市)②山田啓翔(新潟市)③恩田琉伊(同)