球春に備えて芝焼き セキスイハイム松本スタジアム

松本市浅間温泉1のセキスイハイム松本スタジアムで18日、恒例の芝焼き作業が行われた。外野の天然芝を焼き、球春到来に備えた。
芝焼きは害虫や雑草の種子の駆除に加え、新芽の成長を促す効果がある。指定管理する信州グリーン・シミズオクトグループの社員が芝に火を付けると、じわじわと燃え広がり、冬枯れの金色の芝生は黒一色に変わっていった。球場管理者の小林幸一郎さんは「毎年5月ころにはきれいな緑色に生えそろう」と話していた。
球場ではシーズン開幕に向け、グラウンド内の整備も行われる。