雪と強風の中で練習熱く 松本山雅の鹿児島キャンプ

サッカーJ3松本山雅FCは2次キャンプの4日、鹿児島市の県立鴨池補助競技場で練習した。強風に乗って大粒の雪が吹き付ける悪条件の中、当初に組んだメニューのセット数を調整しながらペース走やボール回しなどに取り組んだ。
約60分間のトレーニングの締めくくりは、攻撃面に重きを置いた6対6にフリーの受け手とGKを加えたミニゲーム。指導陣からはプレーの連続性を求める声が飛んだ。早川知伸監督は「プレーを止めずに動き続けるというのは意識しながらやってほしい」と求め、ゲームを繰り返しながら習慣化させていくとした。