聖高原スキー場オープン 待望の初滑り満喫

麻績村の聖高原スキー場が29日、今季の営業を始めた。雪不足で当初の予定より遅い開業となったが、初日からスキーヤーやスノーボーダーが大勢訪れ、思い思いにシュプールを描いて楽しんだ。
カラフルなウエアを着た家族連れらが、白銀のゲレンデを彩っていた。松本市取出(四賀地区)の自営業・加藤泰雄さん(53)は、自宅から近くて来やすく、比較的にすいているため同スキー場がお気に入りといい「オープンを待ちに待っていた。雪がいい感じに締まっていて滑りやすい」と笑顔で初日のゲレンデの感想を話した。
一部滑走不可能だが、ほぼ滑走可能。リフトの営業時間は午前8時40分から午後4時半まで。最新の情報は村ホームページで確認できる。