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松本国際と都市大塩尻が夏シード 高校野球権大会

3回裏無死2、3塁のピンチを3者連続三振で切り抜ける都市大塩尻の渡邉

 第152回春季北信越地区高校野球県大会は10日、南信3会場で開幕した。初日は1回戦8試合があり、中信勢は松本国際と東京都市大学塩尻が8強入りを果たし、夏の全国高校野球選手権長野大会のシード権を獲得した。松本第一と日本ウェルネス長野は涙をのんだ。11日は県営飯田野球場(飯田市)としんきん諏訪湖スタジアム(諏訪市)で準々決勝を行う。松本国際は長野日本大学と、都市大塩尻は東海大学付属諏訪とそれぞれ対戦する。