「足形アート」成長実感 山形で親子制作

山形村子育て支援センター「すくすく」を利用する村内の親子がこのほど、節分(2月3日)に合わせた足形アートの制作を楽しんだ。赤ちゃんの足形と母親の手形を台紙に貼った後、鬼の顔、角、巻き毛を付けてアレンジ。子供の成長と季節感が表れる作品に仕上げた。
1歳2カ月になる長女の絃ちゃんと楽しんだ平林風香さん(32)は「かわいいアート。足形で成長も分かるので家で飾りたい」と喜んだ。7カ月の長男・風大ちゃんと参加した鈴木実秋さん(26)は「簡単にかわいくできた。前回足形を取った時は(子供が)泣いたけれど、今回は泣かなくて成長を感じた」と話した。
はいはいまでの赤ちゃんと保護者が集う「ぴよぴよ広場」の一環で企画した。1歳頃の幼児が集う「らびっとタイム」では豆まきを楽しみ、節分気分を味わった。