政治・経済

あさひプライムスキー場、21日のオープンへ安全祈願

スキー場の安全とにぎわいを祈願する参加者

 朝日村古見のあさひプライムスキー場で1日、今季の安全祈願祭が営まれた。21日にオープンを予定し、村、村議会、スキー場指定管理者のタジマモーターコーポレーション朝日、スキー場を拠点に活動するあさひスキークラブの関係者たちが期間中の安全とにぎわいを願った。

 小林弘幸村長、北村直樹議長がゲレンデのお清めを行い、出席者が玉串を奉納した。小林村長は「今年もシーズンが到来した。昨季の来場者1万5000人強を上回る2万人の来場を期待したい」とあいさつした。祈願祭の後は、スキー場のスタッフたちが人工雪造りに使う水槽の掃除を行い、これから本格化する雪造りに備えた。
 来年2月24日までの営業を予定し、毎週末に景品が当たるじゃんけん大会や子供向けイベントなど多彩な催しを計画する。