望月と城東島内芝沢連合が優勝 市民タイムス杯安曇野リトル
第23回市民タイムス杯争奪硬式野球安曇野リトルリーグ大会(市民タイムス主催)が27日、安曇野市の高家スポーツ広場で開かれた。アルプスリーグ内のリトルリーグ2チームと招待リーグ6チームの計8チームが、4チームずつA・Bの2ブロックに分かれ、トーナメント戦で熱戦を繰り広げた。Aブロックは優勝が望月リーグ、準優勝が寿南松ジャガーズ、Bブロックは優勝が城東島内芝沢連合、準優勝が島立バンビーズだった。
優勝した望月リーグの金森達矢主将=小諸市立東小学校6年=は「みんながたくさん打てた。守備面もエラーが少なく、しっかり声も出ていてよかった」と笑顔を見せた。城東島内芝沢連合の伏見善翔主将=鎌田小学校6年=は「合同チームなので全体での練習ができない中、試合では連係プレーがしっかりできていてよかった」と振り返った。
準優勝の寿南松ジャガーズの陳宇明主将=信州大学付属松本小学校6年=は「打線はつながったけれど、いろいろなミスが多かった。これからもっと練習を頑張りたい」と意欲を新たにした。島立バンビーズの熊谷崇央主将=島立小学校6年=は「1試合目は打線がつながったけれど、決勝では連係ができず、声も小さかった。これを改善したい」と話した。