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できた!大きな雪だるま 小学校で児童が雪遊び

 雪景色が広がった中信の各地で6日、大人たちが雪かきに追われる一方、小学校や保育園では子供たちが久しぶりのまとまった雪に大喜びし、雪遊びを楽しんだ。

 松本市の島内小では、1年生2クラス約60人が校庭で雪だるまやかまくらを作った。踏み跡のない真っ白な新雪に歓声を上げて入り、寝転んだり雪を投げたりして雪の感触を楽しんだ。
 2組の丸山真梛仁君(7)は「皆で雪だるまを作るのがすごく楽しい」と喜び、友達と3人で四方八方に雪を転がして直径80センチの雪玉を完成させた4組の髙山結糸君(7)は「思ったより大きくなった」と満面の笑みを見せていた。