迫力の鉄道ジオラマ 堀金・ほりでーゆ~に展示
安曇野市堀金烏川の温泉宿泊施設ほりでーゆ~四季の郷で2月18日まで、土、日、月曜日と祝日に「鉄道&車おもちゃ・模型チャリティーフェア」が開かれている。ダイナミックな鉄道模型のジオラマ展示や鉄道おもちゃの遊び場などが用意され、子供たちが夢中になって眺めたり組み立てたりしている。
クラフト雑貨販売の安曇野がった工房(角田剛代表、松本市中央3)の企画で、毎年開かれている。およそ4畳分の広さがある鉄道おもちゃやNゲージのジオラマは圧巻で、鉄道模型が操作できるジオラマも人気。毎年訪れているという豊科南小学校5年生の中澤結稀さんは「Nゲージが楽しい」と話し、自前のカメラで動画の撮影に励んでいた。
家庭で不要になった鉄道・車おもちゃのリサイクル販売コーナーもあり、売上金の全額を国連児童基金(ユニセフ)に寄付する。角田代表は「遊びながら創造性のある子供になってほしい」と、イベントに込めた温かな願いを語っていた。
開場は午前10時~午後4時(最終入場は3時半)。入場料は中学生以上400円、3歳~小学生200円。