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春高バレー県大会決勝 女子は都市大塩尻6連覇、男子は松本国際敗れる

優勝の喜びを爆発させる都市大塩尻の選手たち

 第76回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県大会の決勝が12日、長野市のホワイトリングであり、女子の東京都市大学塩尻が松商学園との中信勢対決を3―1で制し、6年連続11回目の優勝を飾った。男子は松本国際が岡谷工業に1―3で敗れた。都市大塩尻は来年1月4日に東京体育館(東京都)で開幕する全国大会に県代表として出場する。
 都市大塩尻は第1、2セットを連取。第3セットこそ奪われたものの、第4セットは終始リードを保って勝負を決めた。松本国際は第1セットを接戦の末に奪ったが第2セットで競り負け、その後も流れを引き戻せなかった。

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