スポーツ

第一・ウェルネス・国際・都市大 代表決定戦制し県大会へ 高校野球中信予選

 第152回春季北信越地区高校野球県大会中信予選会は29日、松本市のセキスイハイム松本スタジアムと信州グリーンローズスタジアム四賀で代表決定戦となる準々決勝を行い、松本第一、日本ウェルネス長野、松本国際、東京都市大学塩尻が県大会出場を決めた。準決勝は5月3日にセキスイハイム松本スタジアムで行う。対戦カードは松本第一―ウェルネス、松本国際―都市大塩尻となる。
 松本第一は、初回に今井の適時打と鈴木麗の犠飛で2点を先制。主戦川合が好投し、松本美須々ケ丘打線を完封した。
 ウェルネスは5回まで木曽青峰の主戦佐々木に無安打に抑えられたが、同点で迎えた8回に代打の久保田が勝ち越し打を放ち、接戦を制した。
 松本国際は初回に5得点と主導権を握った。3回には立花、小林の長短打で突き放し、7回コールドで塩尻志学館を下した。
 都市大塩尻は、8回に代打の早川が決勝打を放った。主戦小林は松商学園打線を被安打2で完封し、接戦を制した。