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松本市が6年ぶり優勝 県市町村対抗駅伝

市町村対抗駅伝で6年ぶり4回目の優勝を飾った松本市

 第25回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)が26日、松本市のやまびこドーム周辺発着コース(9区間39.385キロ)で行われ、松本市が2時間4分41秒で6年ぶり4回目の優勝を果たした。

 松本市は、4区(6.471キロ)の松林直亮(信州大学大学院)が19分27秒の区間新をマークし、4位からトップに押し上げた。5区で上田市に先頭を譲るも、8区(6.471キロ)の栗林拓矢(まつもと医療センター)が先頭との差を23秒に詰め、最終9区(5.282キロ)の山田大輔(マルエー)が16分2秒の区間賞の快走をみせて逆転勝利を収めた。
 中信勢は安曇野市が5位入賞。中学生男子区間の2区(2.585キロ)の三澤岳士(安曇野市、豊科北中)が7分48秒で区間賞を獲得した。
 小学生駅伝競走大会(やまびこドーム周辺発着コース、4区間4.8キロ)は、連覇を狙った安曇野市が16分13秒で準優勝だった。