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地場産市で信州の魅力発信 「信州・松本そば祭り」物産ブース説明会

みすず野ホールで開かれた信州・松本そば祭りの物産ブース出店者説明会

 10月7~9日に松本市の松本城公園で5年ぶりに開催される「第17回信州・松本そば祭り」(実行委員会主催)の物産ブースの出店者説明会が19日、松本市島立の市民タイムス本社みすず野ホールで開かれた。約20社の関係者が出席し、ゼロカーボンを推進するイベントとしての注意点などを確認した。

 信州・松本そば祭りには、県内外からそばの7ブースと物産の28ブース(24社)が出店する。信州地場産市と銘打った物産ブースでは、信州の特産品や地場食材、そば粉を使った食品、ご当地グルメ、そば打ち道具などが展示販売される。
 今回は松本市などが提唱するゼロカーボンを推進し、「極力ごみを出さない」「ごみは各自が持ち帰る」方針で、説明会では「各社でより良い方法を考えてほしい」と協力を呼び掛けた。