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小学生バレー、熱戦展開 市民タイムス杯に28チーム

 第19回市民タイムス杯小学生バレーボール大会(市民タイムス主催、安曇野小学生バレーボール連盟主管)が15日、安曇野市内の4会場で開かれた。各コートで熱戦が展開され、男子は三水ジュニア(上水内郡飯綱町)、女子は下諏訪かじの葉(諏訪郡下諏訪町)がそれぞれ優勝した。



 5年生主体の新しいチームになって中信地区で開かれる最初の公式戦で、各チームの力量を知り、新チームの結束を図る大会になっている。中信地区外からの招待を含めて男子12チーム、女子16チームが出場した。
 三水ジュニアの伊藤琉偉主将=三水小5年生=は「みんな声が出ていて、練習の成果が十分発揮できた」と勝因を語っていた。下諏訪かじの葉の小松紗菜主将=下諏訪南小5年生=は「心を一つにできた。みんな声をちゃんと出していて盛り上がれて楽しいプレーができた」と優勝の喜びを語っていた。
 2、3位は男女とも中信勢で、2位は男子が松本ヴィガフェニックス(松本市)、女子が豊科JVC(安曇野市)だった。3位は男子が松本マーヴェラス鎌田(松本市)と穂高キッズ(安曇野市)、女子が波田レインボーJVC(松本市)と穂高キッズ(安曇野市)となった。