美須々ケ丘71年ぶり白星 秋の高校野球県大会開幕

第151回秋季北信越地区高校野球県大会は21日、上田市と長野市の3球場で開幕し、初日は1回戦8試合を行った。中信勢は松本美須々ケ丘が篠ノ井との乱打戦を制し、秋春通じて前身の松本市立高時代の昭和28(1953)年以来71年ぶりに県大会で勝利を収めた。松本国際は中野西に快勝し、2回戦進出を決めた。
東京都市大学塩尻は長野日本大学に延長戦の末5―7で競り負け、日本ウェルネス長野は先制したものの長野に2―9で敗れた。
22日は3球場で2回戦8試合があり、松本第一や松商学園などシード勢が登場する。