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都市大塩尻が準優勝 帝京長岡に惜敗し北信越大会初優勝に届かず

【帝京長岡―都市大塩尻】都市大塩尻2回の守備、無死2、3塁から右前打を放たれ、クロスプレーになるも先制を許す(捕手は黒澤)

 第150回春季北信越地区高校野球大会は4日、富山市民球場(アルペンスタジアム)で決勝を行った。春秋通じて初の北信越王座を狙った東京都市大学塩尻は帝京長岡(新潟)に0―2で敗れ、準優勝だった。
 都市大塩尻は2回に3連打と適時失策で2点の先制を許した。しかし、その後は冨山が相手打線を無安打に封じる好投。追加点を与えず打線の援護を待ったが、帝京長岡の好投手を最後まで打ち崩せなかった。