山雅が痛恨ドロー 終了間際またも失点

明治安田J3リーグ第14節の18日、松本山雅FCはサンプロアルウィン(松本市)でギラヴァンツ北九州と戦い、1―1で引き分けた。勝ち点を20とし、順位は暫定9位。スタジアムには6941人が訪れた。
松本山雅は前節からスタメン2人を変更。およそ3週間ぶりに戦列に戻った菊井を前線の左に配し、最終ラインの左に山本龍を置いた。
天皇杯県予選の決勝に続く試合終了間際の失点で白星をつかみ損ねた。主導権を握った前半は8分に先制。菊井のパスを受けた山本龍のクロスを浅川が頭で合わせた。時間の経過とともに流れが相手に傾き、逃げ切りに入った後半47分にCKから同点弾を浴びた。
次節は2週間後の6月1日になる。2戦連続で本拠地が舞台で、FC今治を迎え撃つ。