仲間と共に勝利へ一丸 市民タイムス旗少年野球 4強出そろう

第31回市民タイムス旗争奪中信地区少年軟式野球大会(市民タイムス主催、松本市少年軟式野球連盟主管、市教育委員会・読売巨人軍後援、キッセイ薬品工業特別協賛、マルエス協賛)が松本市などで11日に開幕し、準々決勝までの試合が行われた。寿ヤングバード(松本市)菅野ツインズ(同)、大門ベースボールクラブ(塩尻市)、野村ボンバーズ(同)の4チームが準決勝に進出した。
大会2日目の12日は2回戦と準々決勝の計12試合が、松本市と山形村の4会場で行われた。強風の中、土煙が舞い上がる悪条件となったが、選手たちは仲間と力を合わせて勝利を目指した。
準決勝に進出した4チームのうち、菅野ツインズは準々決勝で前年優勝の山形キヨミズ(山形村)を12―0で完封した。前年準優勝の寿ヤングバード、野村ボンバーズは準々決勝を大差で制した。
大門ベースボールクラブは準々決勝で明善少年野球(松本市)と対戦した。初回に先制されたものの、直後に長短打を集めて7点を挙げて逆転。その後の回も打線がつながり明善を突き放した。
準決勝と決勝は26日、松本市のセキスイハイム松本スタジアムで行われる予定。