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頂点目指し58チーム激突 市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミ杯

全力疾走でボールを追う選手たち(山形―坂城)

 第38回市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミカップ(市民タイムス、松本市サッカースポーツ少年団連合会主催、カガミグループ協賛)が12日、県内58チームが参加して松本市と山形村の8会場で開幕した。小学校5年生以下の新人戦で、3年間続いた中信地区限定を解除し4年ぶりに全県大会とし、全試合をトーナメント戦で争う。各会場の1位8チームが、最終日23日の決勝トーナメントの準々決勝に駒を進めた。

 各会場7~8チームが1~3回戦を戦った。決勝トーナメントには▽松本エスティーロ(松本市)▽FCフェローズジュニア(長野市)▽佐久市サッカースポーツ少年団(佐久市)▽Top Stone(トップストーン)Jr(上伊那郡宮田村)▽F.C.CEDAC(セダック)Jr(松本市)▽篠ノ井ジュニアサッカークラブ(長野市)▽長野FCガーフJr(同)▽松本山雅FC U―11(松本市)が進む。
 各会場では、大勢の家族らが、選手に盛んな声援を送っていた。
 23日の決勝トーナメントは、松本市神林の総合球技場・サンプロアルウィンと、東隣の芝生グラウンドでそれぞれ午前9時半から行われる。準決勝は2会場で正午から、決勝はサンプロアルウィンで午後1時半にキックオフを迎える。

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