スポーツ

信州ブレイブウォリアーズ エプソンがスポンサーに

松本城をイメージした特別ユニホームを着る選手(中央)と、エプソン・小川社長(左)

 セイコーエプソン(諏訪市)は10日、プロバスケットボール男子B1リーグの信州ブレイブウォリアーズ(BW)とオフィシャルパートナーシップ(スポンサー)契約を結んだと発表した。来年1月に松本市総合体育館で行われるアルバルク東京戦2試合を協賛試合と位置づけ、選手が特別ユニホームを着用する。

 特別ユニは、松本城をイメージした黒色で、胸にはエプソンのロゴが入る。年末からエプソンの印刷技術を使ったラッピング路線バスが市内を走るほか、試合会場を同社の機器を使って演出する。
 信州BWは新Bリーグへの参入を目指して全県的にスポンサーやファンの開拓活動を進めている。10日にエプソン本社で会見した運営会社の木戸康行社長は、エプソンとの関係について「中長期的なビジネスパートナーとして強固な関係を作っていきたい」と述べた。エプソンの小川恭範社長は「支援により地域の方にスポーツの楽しさを届けたい」と話した。

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