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松商、都市大塩尻、松本国際が4強進出 高校サッカー県大会

【都市大塩尻―上田西】後半15分、先制ゴールを決める都市大塩尻の中村(左)

 第102回全国高校サッカー選手権大会県大会は28日、長野Uスタジアム(長野市)とアルウィン芝生グラウンド(松本市)で準々決勝があり、中信勢は松商学園と東京都市大学塩尻、松本国際が4強入りを果たした。松本第一は松商との中信勢対決に敗れた。

 松商は松本第一を零封。前半に4得点し、6―0で快勝した。都市大塩尻は後半、フリーキックを起点に先制ゴールを決め、2―1で上田西に競り勝った。松本国際は前半40分に先制して勢いに乗り、長野日本大学を4―0で下した。
 準決勝は11月3日にサンプロアルウィン(松本市)である。組み合わせは松商―都市大塩尻、市立長野―松本国際となっている。

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