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山雅が相模原に快勝 山口と小松のゴールで2-0

前半17分に先制ゴールを挙げ、感情を爆発させる松本山雅の山口

 サッカー松本山雅FCは明治安田J3第33節の28日、相模原ギオンスタジアム(相模原市)でSC相模原と対戦し、2―0で勝利した。勝ち点を49に伸ばし、順位は暫定で6位に浮上した。

 松本山雅はGKビクトルが第11節以来、22試合ぶりに先発。左サイドバックには山本を起用した。
 立ち上がりのピンチをビクトルの好守で防ぐと、前半17分に先制点。左サイドから山口が決めた。30分には右CKから小松が決めて突き放した。追加点は挙げられなかったが反撃は許さず。複数得点を奪い、零封して下位相手にきっちり勝ち点3を積んだ。
 アウェー戦に訪れた山雅サポーターは約1800人。総入場者3244人の半数以上を占めた。
 次節は11月5日。本拠地にギラヴァンツ北九州を迎え撃つ。

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