明科の廃線敷トンネルにカボチャのお化け!? 旧篠ノ井線でハロウィーンイベント
安曇野市明科東川手の旧国鉄篠ノ井線廃線敷三五山トンネルとその周辺を、地元の子供たちがカボチャで作ったジャック・オー・ランタンで彩る催し「安曇野 ＡＰＰＬＥ ＨＡＬＬＯＷＥＥＮ」が２８日に始まった。ＪＲ東日本長野支社が市などと連携して開催しており、４年目の今年はジャック・オー・ランタン約２１０個が並ぶ。２９日まで。
主会場となる三五山トンネル（全長１２５メートル）の内部に小学生が作ったジャック・オー・ランタン約６０個を、トンネル出入り口周辺には園児が手掛けた約１５０個を飾っている。トンネル南側の廃線敷遊歩道入り口には、安曇野産の特産品が買えるマルシェなどがあり、初日から親子連れなどでにぎわった。
安曇野市穂高認定こども園年長児（６）は「（ジャック・オー・ランタンが）光っていてきれいだった。いろいろな顔があった」と喜んでいた。
入場無料。２９日は午前９時から午後３時まで。