政治・経済

レザンホールの外壁改修 塩尻

足場が組まれ、外壁の改修工事が行われているレザンホール

 塩尻市のレザンホール外壁の改修工事が行われている。工期は12月下旬までで、外壁全体の4分の1程度に当たる約1700平方メートルを手直しする。先月下旬に工事用の足場が組まれ、作業員がタイルの補修を始めるなどの工事が本格化した。

 施設を所有する市によると、南面や東面のタイル、打ち放しコンクリートを補修し、防水塗装を行う計画だ。外壁改修工事は平成25(2013)年度以来で、工事費は1892万円。
 市社会教育スポーツ課は「来館者の安全のためにも大事な工事」と説明している。レザンホールは平成8(1996)年に建設され、大規模改修の検討を始める時期を迎えている。