ブドウ早くもお目見え 道の駅いくさかの郷

生坂村上生坂の道の駅いくさかの郷の直売所で、村特産のハウス栽培ブドウの販売が始まった。地元生産者が丹精込めたつやのあるブドウが並び、来店客の目を引いている。
店頭に並ぶのは例年より1週間ほど早めで、先週末ころから2軒の農家が皮ごと食べられる人気のシャインマスカットやナガノパープルを出荷した。
月遅れの七夕(7日)以降、出荷する農家が増える見込みだ。甲本太郎駅長は「箱詰めや店舗から発送もできるので、お盆の贈答用にも利用してほしい」と話している。
通常は月曜休業だがお盆期間中の13~15日は休まず営業し、休業日は16日。露地栽培のブドウの販売は9月上旬からを見込む。問い合わせは道の駅いくさかの郷(電話0263・69・1930)へ。