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宝くじ 夢は大きく7億円 サマージャンボ発売

くじを買い求める人でにぎわう松本駅前の売り場

 1等とその前後賞を合わせて最大7億円が当たるサマージャンボ宝くじが4日、全国一斉に発売された。松本地方の売り場でも、大当たりを夢見て初日から多くの人が来店していた。販売は8月4日まで。抽せんは18日に行われる。

 松本駅前の売り場では午前10時の開店直後から宝くじを買い求める人が集まった。全国で720億円分の販売を予定しており、この場合は1等(5億円)が24本となる。昨年と同様に1等以外は、2等が5万円など賞金は従来よりも少額なものの当選本数を多く設定している。中南信地方の売り場を運営するティーエルエム松本支店は独自企画として、50枚以上購入した人にクールタオルをプレゼントしている。
 宮﨑泰壽支店長は「お近くの売り場に1等が来るように祈っている。多くの方に当たりが出てほしい」と話している。