心躍る春の虹 安曇野に特大アーチ

日本海上の低気圧から延びる寒冷前線の接近に伴って天候が下り坂となった6日朝、安曇野市内では1時間近くにわたって北アルプスの方向に虹のアーチが架かった。
虹がこれだけ長時間続くのは非常に珍しく、屋外に出て眺める人の姿が多く見られた。
午前7時すぎには、農業用水の拾ケ堰をまたぐように、常念岳の方向に大きな虹が架かった。桜やシバザクラが咲く堰沿いの「じてんしゃひろば」(三郷明盛)では、虹に気付いた人たちが次々と車で訪れ、写真撮影を楽しんでいた。
松本・安曇野・塩尻・木曽 信州の地域紙
日本海上の低気圧から延びる寒冷前線の接近に伴って天候が下り坂となった6日朝、安曇野市内では1時間近くにわたって北アルプスの方向に虹のアーチが架かった。
虹がこれだけ長時間続くのは非常に珍しく、屋外に出て眺める人の姿が多く見られた。
午前7時すぎには、農業用水の拾ケ堰をまたぐように、常念岳の方向に大きな虹が架かった。桜やシバザクラが咲く堰沿いの「じてんしゃひろば」(三郷明盛)では、虹に気付いた人たちが次々と車で訪れ、写真撮影を楽しんでいた。