子馬すくすく 愛らしく 開田高原 木曽馬の里 来場者魅了

木曽町開田高原末川の木曽馬の里で、今年生まれた子馬がすくすくと育っている。母馬とともに屋外に出ることも増え、かわいらしい様子が来場者を魅了している。
2月、3月、今月7日に、雌(母馬・鈴谷)、雄(同・春嶺)、雌(同・香澄)の順で生まれた。名前は今後決まる。先に生まれた2頭は、天気や体調の良い日は厩舎裏の放牧場に出ている。芝生に横になり、母馬に見守られて気持ち良さそうに寝ている様子が見られる。
5月初めにかけ、さらに2頭が生まれる予定だ。職員の髙橋和佳子さん(50)は「無事に生まれてきてほしい」と見守っていた。