額装しよう!大切なもの タカハシ松本店のスタッフ展示

松本市出川3の額縁のタカハシ松本店で9日、同社スタッフが自身の大切なものを額装し、額装の魅力を紹介する展示が始まった。靴、絵本、服など、思いが詰まった品をそれぞれに合わせた形で整えた。21日まで。
自分の大切なものを額装することで、額縁の魅力を深く学ぶ機会にと初めて企画した。1人1点ずつ出品し計35点ほど並んでおり、それぞれ好きな額縁の形や色を決めた。
奥行きが10センチほどあるボックス型の額には孫が歩けるようになって初めて贈ったスニーカーを飾った。ペットや愛車の写真、書、アート作品も、工夫を凝らした額に入れた。
同店は「展示を見て、それぞれの方が『これも額に飾れるかもしれない』と想像を膨らませてもらえれば。額装について相談してほしい」と話していた。
午前10時~午後6時(最終日3時)。15日は定休日。入場無料。