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アンテロープ塩尻が4年ぶり優勝 少年サッカー市民タイムス・カガミ杯

4年ぶり3回目の優勝を飾ったアンテロープ塩尻

 第39回市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミカップ(市民タイムス、松本市サッカースポーツ少年団連合会主催、カガミ・ホールディングス協賛)は30日、松本市のサンプロアルウィンで決勝を行い、アンテロープ塩尻が延長の末、佐久市サッカースポーツ少年団を2―1で破り、4年ぶり3回目の優勝を飾った。3位決定戦はフォルツァ松本が2―1でFC戸上Jrを退けた。
 アンテロープは準決勝でフォルツァを2―0で破って決勝に進出した。優勝を懸けた一戦は先制するもすぐに同点に追い付かれ、そのまま延長戦に突入。後半に決勝点を挙げて頂点をつかんだ。
 閉会式で大会長の新保裕介・市民タイムス社長は「この大会でいろいろな成果を得られたと思う。飛躍のばねとしてサッカー生活が充実するよう願っている」と健闘をたたえた。
 30日は準々決勝以上の8試合を行った。今大会には県内の62チームが出場した。