安曇野「吉野荒井堂の大銀杏」 鮮やか黄葉

安曇野市豊科にある市天然記念物「吉野荒井堂の大銀杏」が黄葉し、見頃となっている。
ギンナンが実らない雄株で樹高33メートル、胸の高さの直径が2.3メートル、樹齢は推定350年以上とされる。茅野市から来た20代の男性は「すごく鮮やかに色づき、大きくて圧倒される」と巨木を見上げていた。
市教育要覧によると、大正時代はこの木に旗ざおを結わえ、色により天気を知らせていたという。ひときわ目立つランドマークとして、今も地域で愛されている。
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安曇野市豊科にある市天然記念物「吉野荒井堂の大銀杏」が黄葉し、見頃となっている。
ギンナンが実らない雄株で樹高33メートル、胸の高さの直径が2.3メートル、樹齢は推定350年以上とされる。茅野市から来た20代の男性は「すごく鮮やかに色づき、大きくて圧倒される」と巨木を見上げていた。
市教育要覧によると、大正時代はこの木に旗ざおを結わえ、色により天気を知らせていたという。ひときわ目立つランドマークとして、今も地域で愛されている。