山雅がプレーオフ進出王手 琉球に2-1で4連勝

明治安田J3リーグ第37節の16日、松本山雅FCはサンプロアルウィン(松本市)でレギュラーシーズンの本拠地最終戦を戦い、FC琉球を2―1で破って4連勝を飾った。勝ち点を57として4位をキープし、プレーオフ進出に王手をかけた。今節の残り試合の結果次第で17日に6位以内が確定する。
松本山雅は前節と同じ布陣でスタート。前半に安藤翼と村越凱光がゴールを奪い、折り返した後はPKによる失点はあったが要所を締めて逃げ切った。
試合後にセレモニーがあり、小澤修一社長が「まずはJ2。そしてその先へというのは必ずできると信じている」とあいさつ。菊井悠介主将はプレーオフも踏まえ「残り3試合を勝って感謝を伝えたい」と誓った。
最終節は24日で、アウェーでアスルクラロ沼津と戦う。全10試合が一斉に午後2時にキックオフを迎える。