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カワイイ目に親近感 安曇野市豊科公園・タコの滑り台"お色直し"

カワイイ目に親近感 安曇野市豊科公園・タコの滑り台“お色直し”

 安曇野市役所近くの豊科公園(豊科)にあるタコの形の滑り台が"お色直し"された。「タコ公園」の通称の由来になっている象徴的な遊具は、色あせて所々の塗装が剥がれていたが、管理する市が今月に入り補修した。
 タコの足に見立てた複数の滑り台やトンネル、はしごなどが付いた人気の遊具だ。市は鮮やかな赤色に塗り直し、より親近感を持てるようにタコの「目」も新たに加えた。
 市都市計画課によると、タコ形の遊具は、旧豊科町時代の昭和51(1976)年の開園当初からあり、園路にもタコの足や吸盤を意識したデザインが施されている。なぜタコをモチーフにしたのかは、当初を知る職員がおらず分からないという。