サマージャンボ宝くじ発売 夢膨らむ7億円

1等とその前後賞を合わせて最大7億円が当たるサマージャンボ宝くじが8日、全国一斉に発売された。販売初日が吉日とされる一粒万倍日と重なったこともあり、松本地方の各売り場では、大当たりを夢見てくじを買い求める人の姿が多く見られた。販売は8月8日まで、抽せんは23日。
全国で720億円分の販売を予定している。1等はこの場合、24本となる。昨年と比べ、3等1万円の本数が10分の1になったものの、2等の賞金が5万円から100万円に引き上げられた。
松本地方では前回のドリームジャンボで、100万円の当選が安曇野市と山形村でそれぞれ2本出た。売り場を運営するティーエルエム松本支店の宮﨑泰壽支店長は「今回こそは松本で大当たりが出ることを祈っている」と話していた。