教育・子育て

朝日小150周年 全校で空撮

校庭に並んで航空記念写真を撮る児童と教職員ら

 朝日村の朝日小学校は13日、開校150周年を記念した航空写真撮影をした。全校児童約200人と教職員約30人などが参加し、校庭で色画用紙を頭の上に持って校章を描いた。

 業者がドローンを飛ばして上空から撮影した。参加者は地面に引かれた石灰の白線上に並び、真剣な表情で白色や青色の画用紙を上にかざしていた。6年生の新井大史君(11)は「学校の歴史を表す写真が撮れた」と言い、古畑心寧さん(12)は「緊張した。記念の航空写真が撮れてうれしい」と喜んでいた。
 黒田敏樹校長は「写真の出来栄えが楽しみ。児童や今後入学する子供に見てほしい」と話していた。写真は記念品として配布するクリアファイルやリーフレットに使用される。