教育・子育て

元気いっぱい!小学校で運動会

力強く滑らかな演舞で「南中ソーラン」を披露する4年生(塩尻市の桔梗小)

 中信地方の小学校で春の運動会シーズンを迎え、晴天に恵まれた25日は多くの学校で開催された。初夏の爽やかな風が吹き抜ける中、かけっこ、ダンス、組み体操などで児童たちが躍動した。

 塩尻市の桔梗小(吉越秀之校長)では玉入れや綱引きにダンスを組み合わせるなど二つの要素を楽しめる競技があった。6年生の組み体操は最後に全員で大きな花が開いたり風に揺れたりする様子を表現。児童会長は「完璧にできた」と笑顔を見せた。児童数700人超と大規模校のため1部(1、4、5年)と2部(2、3、6年)に分かれて実施し熱中症を予防。教室で待機する学年には動画をライブ配信した。