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サンタエビも 国営公園堀金・穂高地区でクリスマス特別展示

サンタエビとも呼ばれるシロボシアカモエビ

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区の園内施設・あづみの学校で、クリスマス特別展示が行われている。1月8日まで、「サンタエビ」と呼ばれるシロボシアカモエビなどの生き物を見ることができる。

 シロボシアカモエビは体長3センチほどで、鮮やかな赤色の体に白い点が浮かび、かわいらしい。脚先が白いことから英名で「ホワイトソックス」とも呼ばれる。デンキウナギの発する電気でツリーの装飾が光るコーナーもあり、子供たちに人気だ。
 園内のため、観察するには入園料が必要。休園の31日と来年1月1日を除く各日の午前9時半~午後9時(25日のみ午後4時半~9時)。