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山雅U―11が3連覇 市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミカップ

3年連続6度目の優勝を飾った松本山雅U―11の選手

 第38回市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミカップ(市民タイムス、松本市サッカースポーツ少年団連合会主催、カガミグループ協賛)は23日、松本市の総合球技場・サンプロアルウィンで決勝を行い、松本山雅FC・U―11が4―0で初出場の佐久市サッカースポーツ少年団に勝ち、3年連続6度目の優勝を飾った。

 松本山雅は、準決勝でFCセダックジュニア(松本市)を3―0で破って決勝に進出した。佐久との一戦は序盤から攻勢をかけて前半に3得点。後半は反撃に出る佐久に得点を許さず、状況を読み取る落ち着いたプレーで加点して突き放した。
 試合後の閉会式では、優勝杯や賞状を贈って上位4チームを表彰した。大会長の新保裕介・市民タイムス社長は各チームの健闘をたたえ「今回の成果に磨きをかけ、見つかった課題を克服して今後も一生懸命練習してください」と期待した。
 今大会は4年ぶりに全県から58チームが集い、23日の決勝トーナメントは勝ち抜いた8チームが出場。中信勢は3チームが試合に臨んだ。