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巨大カボチャの重さ当てて 山形村の直売所でクイズ

直売所入り口に置かれた大きなカボチャ。買い物客が重さ当てを楽しんでいる

 山形村下竹田の農産物直売所「いもっこ」に、観賞用の大きなカボチャが展示され、買い物客の目を引いている。訪れた人たちに楽しんでもらおうと直売所そばの畑で育てた巨大品種を飾り、10月15日まで重さ当てクイズを実施中だ。

 鮮やかなオレンジ色が特徴で直径40~50センチほどある。ハロウィーンのランタン飾りを模して目や鼻を付けてある。触って重さを予想することもでき、持ち上げた男性客もいたという。
 クイズは応募用紙に予想する重さ、名前、連絡先を書いて応募箱に入れる。重さが近かった人に後日同店で使える商品券を贈る。
 ハロウィーンに合わせ数年前から観賞用カボチャを栽培しており、今年から大きな品種を育てるようになった。上條千春店長は「畑でさらに大きなものも育っている。収穫したら店舗前をにぎやかに飾りたい」と話す。イベント用に譲ってほしいという声もあるという。
 営業は午前10時~午後4時。月・火・水曜日が定休。問い合わせはいもっこ(電話080・3711・5338)へ。