バレー天皇杯北信越大会 松本国際高が優勝 全国へ

バレーボールの天皇杯・皇后杯全日本選手権北信越ブロックラウンドの準決勝と決勝が17日、安曇野市のANCアリーナで行われ、男子の天皇杯は松本国際高校が優勝して2年連続でファイナルラウンド出場を決めた。女子の皇后杯は、東京都市大学塩尻高校がAグループ準優勝だった。
松本国際は準決勝で飯山市体協に2―0で勝利。決勝はVリーグ3部の長野☆GaRonsと接戦を繰り広げ、第1セットを26―24、第2セットを25―21で制した。都市大塩尻は決勝でVリーグ1部のPFUブルーキャッツ(石川)と対戦し、0―2で敗れた。
ファイナルラウンドは、東京都で12月8~10日に行われる。ブロックを勝ち抜いた男女各16チームとVリーグ1部の上位8チームが、日本の6人制バレーボールの最高峰を争う。