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終盤で粘りの同点弾 山雅、今治とドロー

後半終了間際に同点弾を決め、ボールを抱えてセンターサークルに戻る松本山雅の村越(中央)

 サッカー松本山雅FCは明治安田J3第24節の26日、サンプロアルウィン(松本市)でFC今治と戦い、1―1で引き分けた。後半半ばに先行を許しながら終盤にCKの流れで追い付いた。勝ち点を33とし、順位は暫定8位。スタジアムには7418人が訪れた。

 松本山雅は前節と同じスタメンで臨んだ。前半はスコアレス。後半は立ち上がりから攻勢を懸けたが、26分に先手を取られた。ゴールが遠いまま迎えた42分に同点弾。菊井の左CKを近いサイドで常田が合わせ、ポストに当たって跳ね返ったところを村越が押し込んだ。終了間際に滝が勝ち越しのチャンスを得たがものにできなかった。
 次節は9月3日。アウェーでFC大阪と対戦する。

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