政治・経済

山形開村150年でスイカにロゴ

開村150周年記念ロゴが表面に施されたスイカを本庄村長に手渡すJA松本ハイランド山形支所の小原課長(左)

 JA松本ハイランド山形支所は10日、山形村に、来年10月の開村150周年記念ロゴを表面に施したスイカを寄贈した。ロゴは7月に決まったばかりで、スイカは役場入り口に展示された。

 フルーツカービングを趣味とする山形支所の女性職員がスイカにロゴを施し、小原太郎営農生活課長が役場に届けた。見事な出来栄えに役場職員も感心しきりで、本庄利昭村長は「来年に向けて気持ちを高め、準備していきたい」と感謝した。
 小原課長は「村のPRになれば」と話し、「スイカは熱中症対策になる。猛暑の中で農家が頑張って収穫しているので、ぜひ食べてほしい」と呼び掛けていた。

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