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ジニア22万本咲き競う アルプス公園堀金・穂高

里山に華やかな景観をつくっているジニア

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園「堀金・穂高地区」でジニアの花が見頃を迎えている。里山文化ゾーンの棚田に22万株が植わっており、赤、白、黄色など色とりどりに咲き競っている。

 堀金口付近と棚田エリア最下段の2カ所計1万2000平方メートルを彩っている。和名・百日草の通り開花期間が長く、9月中旬まで楽しめるという。棚田エリアでは間もなく見頃になるヒマワリとの共演も楽しめる。
 同公園管理センターの企画広報担当・遠藤茂樹さんは「色鮮やかなジニアを楽しんでほしい」と語る。