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山雅が痛恨の連敗 鹿児島に2-4

後半45分、ミスから決勝点を献上し、落胆の色をあらわにする松本山雅イレブン

 サッカー松本山雅FCは明治安田J3第11節の28日、サンプロアルウィン(松本市)で鹿児島ユナイテッドFCと戦い、2―4で敗れた。終盤に不用意なミスから勝ち越しを許して連敗。順位は9位に後退した。スタジアムには7526人が来場した。
 松本山雅は前節からスタメン4人を変更。左右のサイドバックに下川と藤谷が戻り、第3節以来の先発となる渡邉が2トップの一角を担った。
 風上に立った前半は2―1。村越のシュートのこぼれを小松が押し込んで21分に先手を取り、終了間際に右CKから野々村が頭で勝ち越し点を決めた。早々に追い付かれた後半は、29分に鈴木が絶好のチャンスを迎えながら逸機。終了間際にひっくり返されると、4分後にダメを押された。
 次節は6月3日でホーム連戦となる。SC相模原を迎え、午後2時キックオフ。

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