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槍ケ岳の穂先に重なる夕日

槍ケ岳に重なって沈んでいく夕日(24日午後6時27分、里山辺林)

 北アルプスの槍ケ岳が見える松本市の東山部で、槍ケ岳山頂と夕日が重なるように見えている。
 24日午後6時25分ころ、同市里山辺林の千鹿頭神社の鳥居近くでは、「槍の穂先」にオレンジ色の太陽が触れる光景が現れた。太陽の円に穂先の三角形が徐々に入っていき、集まった10人近くの写真愛好家らが盛んにシャッターを切った。
 槍ケ岳と夕日の重なりが見える場所は、徐々に南に移っていく。