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わんぱく相撲に参加しよう 中信大会御嶽海場所 27日まで参加者募集

元気な子供たちの参加を呼び掛ける実行委員会のJCメンバー

 中信地区の小学生が競う第30回わんぱく相撲中信大会御嶽海場所が5月20日午前10時~午後4時半、塩尻市立体育館併設の相撲場(大門六番町)で開かれる。30年の節目の大会で、過去には御嶽海関(上松町出身)も出場した。元気な子供たちの力自慢をアピールする場として、相撲の未経験者も含め大勢の参加者を募集している。

 実行委員会が主催し、市民タイムス・塩尻青年会議所(JC)共催、塩尻・松本・木曽各相撲連盟主管で行われる。松本・木曽地方の小学1~6年生が対象だ。小学校3年生以下は各学年ごとの男女混合、4年生以上は学年別・男女別で対戦する。各部門1位には御嶽海関の手形色紙を贈る。
 4年生以上の上位2人は県大会に出場でき、県大会上位4人が全国大会に県代表として出場できる。全国大会は男子が東京・両国国技館、女子は新潟県新発田市で開催される。中信大会会長の原明彦・塩尻JC理事長は「JC55周年と大会30回の節目に、元気な男の子、女の子に積極的に参加してほしい」と話す。
 参加無料。競技の服装は、半袖(女子のみ)と半ズボンとし、まわし帯の付いた相撲パンツを貸し出す。持ち物は昼食、筆記用具、タオルなど。雨天決行。希望者は27日までに、大会エントリーフォーム=QRコード=から申し込む。問い合わせは塩尻青年会議所(電話070・1566・2220)へ。